2011 年 11 月 のアーカイブ

2011年1130

転換点に来た中国経済、新たな枠組みでリスタート

補助金効果もあってか、今や世界最大の自動車市場となった中国自動車市場である。しかし、ここにきて、補助金の打ち切りや、クルマ購入に対する金融規制もあって、新車の売れ行きはいまひとつのようで、特に民族系自動車ブランドの売り上げ落ち込みは、購入者層が一巡したせいか、厳しいようである。
そこで、手ごろな価格と、ナンバー取得の問題もあってか、中古車市場が急拡大しつつあり、売り上げが伸びていて、今後の中国自動車市場の変革をもたらすと、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は11月20日に指摘している。
 
実は、筆者は、業界に関与していたこともあって、日本の自動車・中古車ビジネスの歴史を踏まえて、約4年 ......

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2011年1129

友好国ロシアも見限った北朝鮮のこれからとは

北朝鮮にとって、ロシアとともに、中国は友好国を超えた存在であり、中国から絶縁されたら、国家の存続すら危うくなるだろう。しかし、別な見方では、今の北朝鮮の状況からすれば、そうなったほうが国民の為だとする、考えもなくはないだろう。
 
先日のワールドカップ予選の、日本と北朝鮮とのサッカー試合では、サポーターばかりか、選手たちもビックリの、予想を超えた国情が垣間見えたようだ。
しかし、北朝鮮では、中国に対しては特別待遇で、観光客、ビジネスマンともに、ホテル代の大幅ディスカウントばかりか、観光での便宜等、多くの特典を付与しているはずだった。
しかし、最近では、その中国からの観光客に対しても、サッカー選 ......

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2011年1128

中国が第二段階経済発展に、設備投資等4兆ドル

欧州発の財政・金融危機は世界経済を脅かしているが、これに中国経済や日本経済の大きな落ち込みが加われば、世界経済の雄、世界の警察官を、自認する米国が何と言おうと、世界経済はいったん、終止符が打たれかねない状況だ。
 
ユダヤ人、インド人、アラブ人と並ぶ世界4大商人の一角をなす中国人、欧米人に比べてしぶとく、5000年もの歴史の中を生き抜き、今に至っているのである。
長い歴史の中での、多くの経験は今に生きていて、世界経済が落ち込んでも、中国経済はソフトランディングし、ステップアップした、新たな一歩を踏み出すと期待している。
 
その第一歩となるのか、中国は改革開放で甘い蜜を吸って、計画経済から大き ......

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2011年1125

限界が見え始めた、中国の国有企業ビジネスモデル

広東省・東莞市を中心にした地域は、香港や台湾資本の輸出向け、衣類や玩具製造の中小零細企業が5万社近くあると言われている。
政府公表では、2008年には865社、2009年は675社、2010年は585社が倒産しているが、直近では「約450社」ほどが倒産している。数年前に比べれば少ないものの、相も変わらずの倒産ラッシュ状況だ。
 
これに追い打ちを掛けるがごとく、華僑系ファンドも、彼らの金銭に対する独特の臭覚からか、中国からの資金引き揚げも始まっており、これが何を意味するかは今少し時間が必要のようだ。
 
倒産原因としては、欧州財政危機による世界経済の低迷、それによって起こる需要激減「約20%」 ......

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2011年1124

ガラ国債の信用で円高対策、日本企業の再構築を

欧州の財政・金融危機は、底なし沼の様相を呈し始めている。ギリシャに端を発した財政・金融危機は、イタリア、スペインに。その影響はPIIGS各国だけで済むかと、当初は思われていたが、欧州域内では、国債の持ち合いをしている関係から、影響は各国に及び始め、各国金融機関も自己資本の増強をしなくては、リスクが高まる傾向である。
今では、当初、救済国側であった「フランス」の財政・金融まで、リスクが高り、ドイツ国債の入札も予定額を大きく下回っている。
これに対しては、IMFも従来とは違って、短期融資を持って対処する動きが出ているようである。
 
そして、唯一、EU域内で安心・信用ある国家、それは皮肉にも敗戦国 ......

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。