2016 年 12 月 のアーカイブ

2016年1228

米国と中国の経済戦争の行方は?

市場改革を図り、市場原理主義に基づき、改革を成し遂げるよう、リーダーシップを発揮するとしたのはわずか「3年前」の話だったが。
新規参入した外資には冷たく、国内企業は優遇し、金融ルールは逆もどりしている今の中国。

それが垣間見え得るのが、中央の方針に反して、ダンピングの典型である「鉄鋼減産問題」では、江蘇省で質の悪い鉄構成品を生産している企業が見つかったり、河北省では新しい生産設備を許可なく導入していることが判明、国際的な公約である、、構造改革が地方では守られず、中央の権威の失墜が垣間見られている。
鉄鋼ばかりか、このような事態はセメント・ガラス・アルミなど、多くの業種に及んでおり、国際的な約束事もしても、南シナ海同様「紙屑」として扱われているようで、それどころか逆上して空母まで出して、権利を主張しているのが、中国という国のようである。


***今年のコラムは今日で終わりです。新年は1月10日からです。1年間ご愛読に感謝します。コラムニスト 新田環 拝

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2016年1227

この差はなんだ!国を信頼できないから人民元を外貨に交換、預金残高を知られたくないからタンス預金の日本人

自国の通貨を信じられない中国国民、現在3兆ドル超というも、その内実は「水増しと中国進出外資の保有外貨」も含んでのことで、それらを勘案すると、ネットの外貨保有額は「2兆ドル超」前後ではともいわれ、このまま行けば、数年以内に、日本より少ない2兆ドルを切ることも見込まれるという。
外貨減少の裏には、トランプ米次期大統領の「発言・圧力」が大きく影響しているとみられ、来月トランプ氏が米大統領に就任、「為替操作国認定」でもされたら、中国にとってはまさに「死の宣告」である。
かの福沢諭吉は「ペンは剣より強し」としたが、対米輸出が多い中国にとって、「為替認定国認定」は、「為替は核より強し」を地で行くとはこのことか。

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2016年1226

トランプ米次期大統領の好戦的な発言を斬る

トランプ氏が米次期大統領に決まり、オオカミ少年のごとく、上げる上げるといわれながら、上がらなかった米金利も上がり、株価は期待感から上がり続け、ドル高円安が続いているが、米商務省が発表した、11月の米国の個人消費支出は、前月比「0.2%増」となり、伸び率において市場予想率の「0.3%」を下回り、前月の0.4%よりも低いことから、米経済は第4・四半期に入ってから、景気減速傾向にあるとみられている。

そんな中、新たにスタートするトランプ政権だが、その前途には数多くの難問が待ち構えており、剛腕のトランプ氏の力量が試されるだろう。
シリア紛争に絡み起きた、トルコ警察官による在トルコロシア大使暗殺、勢力が弱まったと思われた「I S」が、起死回生とばかりヨーロッパ各地で起こすテロ。

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2016年1222

資本主義の原則から外れ 保護主義のため水の流れに逆らうトランプ政治は「吉」とでるか「凶」とでるか

アダム・スミスではないが、政治が企業に口を出すようでは、もはや資本主義ではなくなる。
トランプ氏がメキシコ進出を試みる空調メーカー「キャリアー」社に対し、メキシコ進出を金銭で諦めさせた裏には、どうやら選挙対策の匂いが。
日本では北方4島返還に絡み、対ロシア経済協力で、メガバンクに対し「ロシア融資」を総理が持ち掛けるも、4年前の悪夢もあって、メガバンクは対ロシア融資を躊躇し、アダム・スミスの理論が機能している様だ。
2017年はトランプ政治とISで揺れるヨーロッパから目を離せないようである。

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。

2016年1221

韓国が自ら招いた自動車産業の斜陽化

輸出の多くを占める「輸出大国」である、「韓国」にも影響が出ており、中でも「韓国製自動車」に関しては、ブランド力のなさに加え、ウォン安、品質などで、競争力がないことから輸出にドライブがかからず、ブレーキがかかったままのようである。
サムスンのスマホでケチをつけた韓国ブランド、政治ではまさかの大統領がいち「おばさん」に牛耳られ、産業全体が落ち込んでいるという。

日本では、見栄張りという習慣も少なく、品質も良いことから、多くの国民は「国産車」を買うが、品質が悪いこともあるが、中国では見栄・メンツもあって、英国やドイツの高級車を無理して購入、韓国でも同様で、自分の国に自信がないのか、恥ずかしくて韓国ブランド車には乗れないと、日頃は批判している日本車や欧米ブランド車を愛用しているのが実情だという。
国産車の輸出が不調なら、あれほど「愛国」をいうなら、このときとばかり、国産車を買うべきところだが・・・

記事の全文をお読みになるには、会員登録(有料:1,000円)が必要です。
会員登録を希望される方はこちらにて手続きください。
会員費はクレジット決済となります。